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なんか少しずつ暖かくなってきましたね〜。 手袋なしでも釣りができるようになりましたね〜。 横須賀方面は、暖かい南風が吹いたとか。 ど〜も、ハゼ釣りシーズンが終わったと書いたのに、暖かくなってもまだハゼ釣りをしている釣り歴2年6ヶ月目レベル1っす。 まさか、この時期まで続けるとは、自分でも想定外だったっす。 こんな記事を読んだ各地のハゼ釣り愛好家達も、驚くか、 「おいおい、季節に応じて釣りをしろよ。」 なんて思ってるかもしれないっす。 でも… 釣れちゃうんですよ。 5〜6cmのかわいいデキハゼから、未成熟サイズながら抱卵したハゼや、14〜17cm代の喉黒、喉白。 もう統一感なくめちゃくちゃっす。 唯一統一感があるとすれば、釣れだすのは暗くなってからっす。 で、そんな尻切れ悪いこの日も横十間川に行ったっす。 前日土曜日に仲間がよく釣れたということと、さらに流心は藻がなくやりやすいということで、竿六竿を持っていったっす。 竿六竿は落ちハゼの時期から、ずっと世話になりっぱなしっす。 いただいた最初の頃は、この竿のパフォーマンスを引き出せてなかったっす。 でも親方に竿六竿にあった釣り方、竿六釣法を教わって以降、この竿だと釣れちゃうようになったっす。 なんかインチキ臭い広告の体験談みたいになったっす。 今のところ非売品なので広告じゃないっす。でも、そのうち売られてるかもしれないっす。 そんなわけで、この日は内心、またまたガンガンいっちゃうじゃないの〜 なんて思いながら17時に横十間川に到着したっす。 この時期、明るい時間に竿を出している方なんていないのに、釣り場が視界に入ると遠くで、ヘチ竿を持った方が見えたっす。 雨男さんっす。 前日イマイチで、やはり仲間の釣果を聞いてポイントを変更して来たみたいっす。 釣りはまだしてなかったけど明るいうちにしっかり準備しているのはさすがっす。 しかも熱燗持参っす。 これもさすがっす。 自分は、コンビニの冷たい紙パックの「鬼ころし」っす。 こういう熱燗を持参するなんて細かいところに気がつくかつかないかは経験の差っす。 次回からは熱燗持参をパクろうと思ったのは内緒っす。 自分も同じ場所で竿を出すことにしたっす。 しかし明るいうちは、ダボのあたりのみ。 ちなみにダボのアタリを擬音で表すと、コツっす。 で暇だからコツ、のコで合わせると、 きちんとまん丸したダボが釣れたっす。 そのあともダボと戯れ、やがで17時35分過ぎに、ゴングが鳴ったっす。 もう、本当に微かすぎるアタリっす。 穂先がクッと1cmぐらい不自然に動いたら、ビシッとアワセを入れるっす。 すると、竿に重さが乗るっす。 クッ、ビシッす。 クッ、ビシッす。 あんまり繰り返しクッ、ビシッは飽きるので省くっす。 コツやクンじゃないっす。 この時期は穂先のクッす。 ただそこからは、ひたすら釣れ続けたっす。 リールをカリカリ巻いて、優しく丁寧に針をはずし、バケツに入れ、ホタテを付け直す。そんな動作なので、手返しは良くないっす。 でも数を競っているわけではないので、ゆっくり途切れることなく釣れ続けるのが楽しいっす。 くどいけどクッ、ビシッす。 これが竿六釣法っす。 長嶋監督風な表現っすかね? 解釈の仕方も感覚なので、詳しくは竿六親方を見つけて聞いて欲しいっす。 この日の釣果は、お酒を飲みつつ、吉祥寺からママチャリできたというHさんや仲間とも話しつつも2時間半で52匹だったっす。 今年2回目※の半束達成っす。 ※1回目は1月18日 このまま続けていたら、どうなっていたのか…とも思える日だったっす。 <今回のタックル等> 餌:買ったばかりのベビーホタテ 税抜285円 かなり小粒 竿:リール和竿(竿六竿)150cm リール:500番のリール(シマノ SAHARA500HG) 道糸:1年以上使っているPE0.8号 仕掛け:いつものレベル1式 ハリスはいつものホンテロン0.8号 10cmの地獄針を自動ハリス止めで固定 錘は弾丸シンカー1/2oz(3号と4号の中間 約14g) 針は金袖6号 上の針は使い古し、下だけ新しい針を使用 水温:まあまあつべたい 潮汐:関係なし。でも潮見表では上げ一杯の潮止まり。
by otokomichi13
| 2015-02-25 12:30
| 横十間川&大横川&小名木川
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