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横浜はいいですね〜。 年中海釣りが出来る環境にあり、羨ましいですね〜 ハゼが釣れなくなっても、堤防でも船に乗ってでもやれるのがいいです。 ど〜も、かつては横浜市内で勤務していたことがある釣り歴2年6ヶ月目レベル1っす。 横浜中いろんなところを仕事で廻っていたのに、釣り人を見た記憶がないっす。 釣りに興味がなかったから視界に入らなかっただけかもしれないっす。 今、こうして横浜市内を訪れるたび、不思議な感覚になるっす。 なぜ、あの頃、釣りと出会えなかったのかと… ま、人生そんなものっす。 とそんな横浜へ、2週続けて来たっす。 さすがにハゼ釣りではないっす。 先週はイマイチだったということもあり、この日は、勝鬨屋さんにひっついて、金沢八景の荒川屋で再び船キス釣りにしたっす。 前回のリベンジっす。 船酔いの心配はあったものの、それ以上に釣りたい気持ちが上回っていたっす。 行く日から、しばらくぶりに自転車に乗って平衡感覚を取り戻すようにしてみたっす。 手放しで一輪車のつもりでバランスを意識してこいだりしてみたっす。 これで前回よりは…なんて甘い考えはなく、この日も午前船で様子見をし、酔わなければ、午後船もリレーして乗ろうかな、と。けっこう弱気だったっす。 弱気なのだけどリュックには、振り出し竿を忍ばせていたっす。 船酔いで午後がダメなら、横須賀でメバルを釣ろうと企んでいたからっす。 船釣りは弱気だけど、釣りそのものに対する気持ちは半端じゃないっす。 この日は、勝鬨屋さんは、遠くからくるため、自分だけ先について、乗船手続きを済ませたっす。 ありがたいことに勝鬨屋さんが事前に知人の上乗りの方に自分だけ先に来ることを伝えていてくれたので、困ることなくスムーズに乗船まで出来たっす。 ところが、準備にとりかかると、忘れ物に気が付いたっす。 横須賀も企んでいたため、前日にPEラインを巻いたキス用リール以外に、メバル用のリールも入れてたっす。 それぞれ別の黒いクッション袋に。 ※奥がダイワの廉価版リール(堤防用)、手前がPEを巻いたZURA健児さんから頂いたリール 早朝、出かける前に荷物を軽くしたくて、横須賀は延べ竿釣りオンリーにしようと、黒いクッション袋ひとつを置いていったっす。 船の上で、残りの黒いクッション袋を開けると… オレンジ色のナイロンラインのリールが… まさかの大失態っすorz 落ちギス釣りといったら、深場だし、アタリも繊細だし、乗り合いの船釣りといったら、お祭りしないよう周りと同じ仕掛けにしておくべきなのに!!! とそんなハウツーが本に書いてあったのだけど焦ったっす。 結局、勝鬨屋さんが機転を効かせてくれ、荒川屋さんでPEラインを巻いたリールを借りることが出来たっす。 でも持ってくるべきリールに比べると、かなりギシギシしていたっす。 最初から右ハンドルだったのは嬉しかったけど(苦笑) リールを付け替えたところで勝鬨屋さんが到着したっす。出船の5分前っす。 遠くから来るのは大変だろうけど、さすがベテランっす。 ギリギリでも余裕のある顔をしてたっす。 向かった先は、前回と同じ方角だったっす。 波は穏やかで、前回よりはるかに良かったっす。 最初のポイントに着くと、前回とは異なり、すぐに竿を出したっす。 今回も胴付き仕掛けの船下狙いっす。 まずは徹底的に縦の釣りをマスターするためっす。 すると投入まもなくアタリが取れたっす。 まあアワセることは出来なかったけど、前回の自分よりアタリを拾えれるな、とこの時点でわかったっす。 そんな自信を持てたおかげで、次のアタリに対しては、アワセがしっかり決まったっす。 ゆっくり竿を上げる(誘い)途中できたアタリに対し、そのまま竿を上げアワセる。ビッタリ嵌ったっす。 揺れのせいか、写真は切れてしまったっす。 この後も、前回を上回るペースで釣れたっす。 ツ抜けには思いのほか早く到達したっす。 ところが隣の勝鬨屋さんは、絶不調だったっす。 アタリはあっても、餌が食い千切られるか、盗られるかばかりと。 前回と逆になっていたっす。 でもポイントが変わるにつれ、徐々に差は詰まり、最後のポイント移動前には抜かれていたっす。 結局、午前中の釣果は勝鬨屋さんは、絶不調と言いながら30匹をゆうに超えていたっす。 自分はというとカウンターを見ると26匹だったっす。 前回より5匹だけ上回っていたっす。 船酔いもせず、これは集中してやらなければ身につかないと思い、午後船も申し込んだっす。 しかし、これは失敗したっす。 中潮で午後はずっと上潮で潮が動いているからイケるという読みもあったのだけど、超渋々だったっす。 かろうじて良型は釣れたものの 午後は8匹しか釣れなかったっす。 この日午後船の竿頭になった勝鬨屋さんですら20数匹だったっす。 勝鬨屋さんが釣ったカサゴをもらい、この日はリベンジできたかどうか微妙な感じで終了したっす。 自宅に帰り数えなおすと、キスが39匹入ってたっす。 カウンターで数えてたから、押しもれがあったのかもしれないっす。 午後はバケツにしっかり8匹しか入れてないから、午前船で31匹釣れていたのだと思うっす。 であれば、前回の21匹から31匹と増えたわけで、リベンジはできてたことに! この時期の落ちギスは、そんなに釣れるものではないらしく、本来の状態に戻っただくらしいっす。 天ぷら以外は、背開きにして一夜干しに。 カサゴは丸ごと唐揚げに。 キスの天ぷらは、ふんわりしながらも脂がのっていて、最高だったっす。 カサゴの唐揚げは、もはや自分の好物になっているっす。 キスは一夜干しのつもりが二日干しになり、少し硬くなりすぎたっす。 でも軽く炙って七味唐辛子を混ぜたマヨネーズと一緒に食べると、ツマミには最高だったっす。 次回は、よりコンディションが良いときに、忘れ物せず、行きたいものっす。
by otokomichi13
| 2015-02-28 15:45
| キス釣り
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