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いや〜前回の釣行の余韻がまったく抜けませんでしたよ〜 両腕が軽く「小さく前にならえ」状態のまま、手も竿を握りしめたままみたいな状態でしたよ〜 ど〜も、余韻が抜けないときはさらに上から被せるお猿さん状態釣り歴3年3ヶ月目になるレベル1っす。 さらに被せる? はい、被せるっす。 この日も行って被せちゃったっす。 イガさんから、この時期にしかできないのだから行けるなら行くべきだ!って。 気持ちを汲んでいただき後押しされちゃったっす。 まあ予算は…だけど…何かは我慢するっす。 で、行くと宣言すると、すぐに反応が返ってきたっす。 今度はZURA健児さんと浅草のおやっさん親子も行くと。 あ、実の親子ではないっす。 前回の六郎さんに続き、またも貴族な竿を拝見することに。 この日は、ハゼ釣りの仕立て船が出ていたっす。 「ハゼ釣りを中通し竿で楽しむ会」の方々が参加していたっす。 その中には、ハゼ郎さんをはじめハゼ釣り仲間が2名参加していたっす。 ※承諾を取っていないのでモザイクタイルを貼ってます。申し訳ありません。 もう、ズラリと和竿だけが並んでいるっす。 壮観だったっす。 前回よりもディープ…というか、ディーペストな人達っす。 でも話すと普通に爽やかで明るいハゼ釣り好きの人達だったっす。 主催は五代目おかめ鮨さんで、前回の釣行時、飲み物をいただいた方だったっす。 しかも、自分が初めて学んだホンダ釣り倶楽部のハゼ釣り動画に出演している方だったっす。 自分にとっては、もうハゼ釣り界のスターのような方っす。 他にも稲荷町東作さん、銀座東作さんとまあ、健児さんからよく話を聞く方々が揃ってたっす。 中には、自分なんかを知って下さっていた方もいたりと… あっ、自分は乗り合い船で、参加していないっす。 話を聞いたときは満員だったので…ではなく、まだハゼ船に乗ったことがないときだったからっす。 と少し話が逸れたけど、この日の乗り合いの方も満員だったっす。 先に浅草のおやっさんが釣り座を確保してくれたおかげで、またも良い釣り座でできたっす。 やはり自分はまだまだハゼとお風呂に入れるレベルじゃなかったっす。 そうそう、本当はとっても身近に最もディープな人が居たのだけど、近過ぎて忘れていたっす。 ZURA健児さんっす。 上の写真の続きになるけど、今年のハゼの船釣りのために特別に稲荷町東作さんの2人のご子息に誂えて貰ったという竿と、さらには専用餌箱を前日き購入しビシッと準備していたっす。 自分よりさらに前、ほぼ1年前から計画し注文していた竿なんだそうっす!さらに被せるように船釣り用の餌箱を揃える。粋な方っす。 そして今日、両方一緒にお披露目っす。 前回の六郎さんといいZURA健児さんといい、さらには「ハゼ釣りを中通し竿で楽しむ会」に普通に溶け込んでいるハゼ郎さんといい、近過ぎて、本当にディープな人達であることを忘れてしまっていたっす。 あ、自分はそこまでディープじゃないっす。 ※久々におやっさんと朝からの釣り。 また話が逸れたから戻すっす。 出船すると今回は、船はグングンと河口のほぼ出口まで行ったっす。 水温はなんと前回から3度も下がり18度だとか。ポイントが大きく変わるのにも納得したっす。 なので、この日は開始から順調にはいかなかったっす。 アタリがあってもアタリを見逃したり、アワセが遅くなりアワセ損なうともうつぎのアタリがなくなったり。つぎの追い食いは滅多になかったっす。 なので1回目のアタリに集中し、ビシッとアワセたっす。 こうなると硬めの竿の方が、良かったっす。 前回同様9尺の和竿2本ので挑んだけど、硬めの竿辰さんの竿の方がビシッとアワセが決まり易かったっす。 もう1本の竿の方が軽く、ビシッとアワセを入れたつもりでも、なんかフニッとする感じがしたっす。 感覚的にっす。 今回はまあそんなシビレるような渋い日だったからのんびり写真を撮ることが出来たっす。 アベレージは14㎝から15㎝ちょい。 数匹に1匹は18㎝代も。 長さよりも、ブドンとした体型のハゼが多かったっす。 ただ釣り上がるハゼの体温はみな冷たく、水温が低いというのは、よくわかったっす。 連発はポイント移動しても、だいたい3連発止まりで、前回みたいに笑いがとまらないほどの連発にはならなかったっす。 ちなみに今回のアタリとかを表現すると、クンとかではなく、クぐらいだったっす。 ビビビビビッというヒキも、どちらかというとズモモモ〜という感じっす。 読んでもわからないっすね。 ク、ビシッ ズモモモ〜 っす。 アタリとヒキで冬の訪れを感じる… これもこれでなかなか楽しいっす。 この日の釣果は前回より一気に落ちたっす。 67匹っす。 18㎝代も多かったけど10㎝代もけっこう釣れたっす。 陸っぱりからだと8号の袖針だと滅多にかからないサイズだけど、真下に竿を出す船釣りなので竿六釣法通りにやると、けっこう針がかりしたっす。 船長さんの話だと、これでも良く釣れた方だったみたいっす。 健児さんも同じぐらいだし、おやっさんも1本竿で40匹超えしていたから、良かったのかもしれないっす。 でも帰ってから捌くのは楽だったっす。 小さいのはだいたいリリースしたから天婦羅が多いっす。 今回は前回からやりだした、大葉巻きハゼ天にしてみたっす。 身の間に挟み、楊枝をぶっ刺すだけっす。 まあ、見た目はいつもの漢料理なんでアレだけど、これも美味いっす。 じょにやん的に話を締めるなら 2015年、目指せ3000匹 今回捌いたのは53匹 達成まで残り951匹 食べたハゼの数っす。 あ、冗談っす。 数えたことないっす。 もう何匹食べたかわからないっす。 焼き干しストックもけっこう増えてきたから、そろそろ <本日のタックルなど> 竿:竿辰 廉価版 中通し和竿9尺 無銘 中通し和竿9尺 道糸:竿辰さんで巻いて貰った白2号ぐらいの太さ 錘:5号の金塗り太鼓錘 仕掛け:竿辰オリジナル胴付き仕掛けのコピー。 2本とも同じ仕掛け。 針:金袖8号&湘南キス7号 仕掛けの一工夫など:ハゼ郎式パイプ地獄針も使用。
by otokomichi13
| 2015-11-06 08:55
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