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2016年もハゼ釣りを楽しんでますか〜? まさかハゼ釣り道具を片付けていませんか〜 まさかね〜 ど〜も、ハゼ釣り街道ひたすらまっ…釣り歴3年5ヶ月目レベル1っす。 なんか早い時期にハゼ釣り終了宣言なんか書かれているのを見かけると、えっ⁉︎と思うっす。 まっすぐハゼ釣りと向き合っていれば、まだ終わっていないのはわかっているはずなのに! これからはハゼの夜釣りを楽しめる時期っす。 夜釣りを楽しんでいる方を見かけると、握手を求めたくなるっす。 ハゼ釣りを心から楽しんでいる方だって! と熱く語っているけど、そろそろ脇道にも行きたくなっているっす。 2015年ハゼ釣りシーズンは、まっすぐ歩んできたから… メバルやカサゴ、アイナメ、キスなんかも釣りたくなってきており、いろいろと平日は悩んでいるっす。 思春期の青僧(青い尻をした若僧の略)ぐらい悩んでいるっす。 この日も竿は納まらず、横浜はワンコポイントに行ったっす。 この日は竿六親方は、仕舞本数5本になった、新作「マゼンタ君」を試釣にもってきていたっす。 ※モザイクは、諸事情により入りました。 竿六竿シリーズといえば仕舞本数4本で、十分コンパクトなのに、こういう拘りが強いジュジュさん用にさらに仕舞が短い竿になっていたっす。 さすがっす。 自分はというと、いつも通り「桜吹雪」を使ったっす。 この時点で、製作中のレベワン竿Ⅳ、Vは、年末行事でほとんど手をつけていなかったっす。 これが途中経過のⅣっす。名前は未定っす。 一応、ヘチのメバル狙い用で、仕舞は長く、約48㎝、継ぐと6尺強。 覚えている方はいないかもしれないけど、初代レベワン竿と、まったく同じ長さ調子にしたっす。 穂先はメバル用と、ハゼ用の竿六調子の2本を用意するつもりっす。 レベワン竿2やⅢは1:9ぐらいの調子なのだけど、この竿は初代と同じ3:7ぐらいにしたっす。 で使用した穂先は、メバル用は、シマノの磯竿用カーボン穂先っす。 余ってたから切って削って塗ってみたら、なんかいい感じに仕上がったっす。 初代のときは、30㎝のセイゴをかけても耐えれたから、なんとかなるはずっす。 まったく同じ? 竹が違うからまったくではないけど、寸法や径などを記載した図面や作業工程記録は、PCに残していて参考にしているから、近いものにはなるはずっす。 大きく違うのは、口巻きの色だけっす。 Ⅲの口塗り(巻いた糸の色を活かす)方法を踏襲しつつ、若干、改善させて進めているっす。 黒じゃないっす。 光に照らすと青黒いっす。 とりあえず、耐水ペーパーで整えてから、あと数回塗り重ねるつもりだから、もう少し変わるはずっす。 で、こっちが、さらに中途半端な状態のⅤっす。 寸法は、桜吹雪、Ⅲとまったく同じっす。 桜吹雪の予備にするつもりっす。 ただ穂先下の径が、0.8mmほど桜吹雪や竿六竿より太く、やや硬くなりそうっす。 太くなった理由は材料不足、それだけっす。 なので口巻きの糸の色は、桜吹雪模様の改良のためピンクにしたっす。うまくできるかはまだ不明っす。 ちなみに竿六竿は、玄関に飾っているっす。 これからの竿作りのモデルになるから大事にしなければいけないからっす。 釣りの話から、おもいっきり、そらしたっす。 前回、サクッと短く書いたから、今回はダラダラ長く読みにくくしたっす。 で、そんな桜吹雪は、この日も絶好調でハゼのアタリを拾いまくったっす。 ジョジョ風にたとえるなら、 オラッ! オラッ‼︎ オラッ‼︎! オラァ! オラアア‼︎ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ、オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!オラアアアアアアアアァァァァァ、オラオラオラオラオラオラオ、オラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!! オルァ! 釣行話で手を抜いたわけではないっす。 そんな勢い、ノリで55匹のデカハゼが釣れたわけっす。 だからきっちりオラの数は55匹分書いているっす。 余談だけど、冬場のハゼの雄と雌の見分け方を書いておくっす。 左が雌で、右が雄っす。 違いはわかるかな? 雌は頭が三角というか丸いのに対し、雄はシャベルみたいな形をしているっす。 市場関係者の方がハゼを仕入れるときに、産卵後の雌を避ける見分ける方法らしいっす。 ちなみに死んでからだと、エラが凹むのでわかりにくくなるっす。 まあ活きたハゼが売買されるから、大丈夫かもしれないけど。 <本日のタックルなど> 竿:自作リール和竿 レベワン竿2「桜吹雪」 リール:シマノ SAHARA 500HG(ハイギア) 道糸:PE0.8号(残り75mぐらい) ハリス:ホンテロン1.5号 針:金袖8号 錘:バレットシンカー 5/8oz(ロストせず無事) 仕掛けの一工夫:ホンテロン1.5号で絡まりなしに。 餌:オレンジゴールド&ボイルホタテ ついでながら、レベワン竿Ⅲは、先日、完成し、無事ハゼ好き師匠に渡すことが出来たっす。 竿袋は、完全に突貫工事で、ギリギリの寸法になってしまったっす。 裁縫ボンドをアイロンで圧着してから、軽く縫って終わりっす。 ミシンが欲しいっす。 4本並継 布袋竹 穂先だけグラス 穂先のガイドは3mm筏竿ガイド 穂先下、手元上のガイドは、それぞれひとつづつ、ダブルフットの糸巻ガイド。 穂先の調子は、竿六調子より、やや硬めで削るのをやめたっす。 師匠向けにしたつもりっす。 竿栓は、それぞれ適当にあう矢竹の端材や竹ひごを使ってるっす。 印籠芯は、手元側は矢竹にグラスを刺したもので、穂先下はまんまグラスにしたっす。 印籠芯の白い箇所は、蝋によるものっす。 青い糸の色を活かす塗りにこだわったっす。 まだまだまだまだだけど、なんとか差し上げれる物にはなったかと(汗) ちなみに、竿はあらたに命名され「定年」となったっす(苦笑)
by otokomichi13
| 2016-01-11 23:15
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