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オリンピックは盛り上がりましたね〜 ということはもう時期… ど〜も、ロンドンオリンピック開催後の9月から釣りをはじめた釣り歴3年11ヶ月目レベル1っす。 釣り歴も4年が経つわけっす。 この4年間は釣りに行きまくった4年間だったっす。腕は、まあまだアレだけど、あっというまだったっす。 成長したかはわからないけど、4年間の間にどれだけ竿が変わったかは、よくわかるっす。 ※左上から竿の主な変遷 最初の年は上州屋の2.4mの万能竿で始めて、299円のリール竿で冬のハゼ釣りをやっていたっす。 まあ、あんまり過去を振り返ってもアレなんで、続きは書かないっす。 この日は、再び六郎さん雄叫びポイントに向かったっす。ワリヲ軍曹もきてくれるということで、今度こそ美味しい酸辣湯麺(サンラータンメン)の店を紹介して貰おうと意気込んでいったっす。 グルメブログじゃなかったっす。 ただ前回行ったとき、軍曹に紹介して貰った中華料理屋の酸辣湯麺が、というか店があまりにもアレだったので、リベンジする気があったのは本当っす。 釣り場につくと、前回と違い、あきらかにハゼ専の人達がいたっす。 目の前で手長エビのデカい雄が歩いているのに見向きもしないからっす。 しかもお一人は故東盛さんの替え元付き中通し竿と気合いの入ったハゼ釣り師っす。 手長エビの誘惑に負けないとこが、真のハゼ釣り師っす。 もう自分なんかダメっす。 もう目の前に手長エビがいたら、即エビ狙いっす。 悠然と歩くあの姿… ではなかったっす。 よくよく見ると、どの雄も発情状態で、雌の尻を追いかけまわしヘコヘコしていたっす‼︎ さらに雌を巡って、雄同士がバトっていたっす。 手長エビの雌は5〜7月の1シーズンで複数回産卵するので、おそらく今回が最後の産卵時期なのかもしれないっす。 だから雄も必死だったのかもしれないっす。 もうこれを人間に例えたら、雄のエビは全員逮捕されているっす。まるで… でも、そんな必死な雄の求愛活動は無視して、雌を追いかける雄の前に餌を垂らしたっす。 雌を必死に追いかけている狂った狂犬ならぬ狂海老と化した雄の前に、餌を落としてみても餌をサッと交わして、そのまま雌を追いかけていたっす。 通常期なら「食い物だー!」的に、パーッと寄ってきて喰いつくのに。 こういうのを見ると見釣り師としては悔しいもので、徹底的に狙いたくなるっす。 仕掛けもド派手にして、再度、狂海老の前に落とすと さすがに雄も金ピカド派手な物には弱いようで、まあ雌とナニする前に腹ごしらえでもとパクついてくれたっす。 でも食べながら、仕掛けを引きずりながら雌も追いかけたっす。 食べ歩きは良くないっす!よ‼︎と エビゲッチュ〜 雌争奪の修羅場と化した現場にも、「まあまあこれでも食べて落ち着いて」と餌をスルスルと落とし エビゲッチュ〜 至るところ危ない現場ばかりで、仕掛けに寄せて喰わせて エビゲッチュ〜 エビゲッチュ〜 エビゲッチュ〜 ん? 野暮だって? 野暮な奴っす。 ある程度海老の恋路を邪魔して満足したら、今度はハゼを釣りたくなったっす。 この日は、竿辰さんの長い竿を持ってきたっす。やや重の竿なので、普段あまり出番がないのだけど、ここでは流心より先にハゼがいるのでベストだったっす。 先ほどのベテランハゼ釣り師の方があっちでは釣れないというので、この日は別の場所で竿を出したっす。 流心より向こう側に仕掛けを落とすとデキハゼがまずアタックしてくるっす。 でも針を袖8号にしていたので、ほとんど回避できたっす。 デカいハゼがかかると、穂先がグン!と反応し… ウリャッ! ウオッ! ウホッ! ヴフォッ! ウビャッ! ウヒッ! ウラッ! ウガッ! ヴェッ! いつもよりしつこいっす。 まあ、そんか感じで、この時期にしては大きすぎるハゼを釣りまくったということっす。 この時期に15㎝を超えが多く釣れるのは嬉しい限りっす。 ちなみに、この日はなんと…江戸前釣りブログでお会いしたかった方に会えたっす。 軍曹のお知り合いということで、ご挨拶することができたっす。 で、酸辣湯麺はというと、今回は軍曹が案内してくれて、ボリュームのある美味しいお店を案内してくれたっす。 やっぱり、遠征したからには、ご当地ならではの美味しいものを食べたいわけで、釣り、飯ともに満足することができたっす。 <本日の”主な”タックルなど> 竿:竿辰 中通し和竿12尺(だったかな?) 継州 ハゼ釣り中通し和竿 10尺 道糸:ナイロン1.5号 もちろん濃厚な白 ハリス&針: ハゼ用 ホンテロン1号付きキスリベロ5号 エビ用 ナイロン0.4号付きエビ針1号 錘:赤&金の太鼓錘 餌:暑さでグジャッた青イソメ 仕掛けの一工夫:エビが興味を持ってくれるかな?的ビーズだらけミャク釣り仕掛け
by otokomichi13
| 2016-08-22 08:40
| ハゼ釣り
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