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ついに8月が終わっちゃいますね〜 ハゼ釣りシーズンの前半デキハゼ釣りは、これで終わり、これからは中盤の彼岸ハゼ釣りに移行していくんですよね〜 このあたりから、ハゼ釣り戦線にベテランハゼ釣り師が復帰しだしますよ〜 ハゼ釣りは彼岸からだろ! とか ハゼ釣りはハゼが落ちだしてからだろ! という強い拘り、プライドがある方々なんですよね〜 ど〜も、拘りやプライドを持てるほどの域には達っすることができないまま釣り歴5年目突入間近になったレベル1っす。 ハゼ好き師匠なんか、落ちハゼの時期までは、やはりほとんどハゼ釣りをしないっす。 11月までは他の魚を追っかけているっす。 年間の釣りスタイルが確立されているっす。 自分はまだまだっす。 年中ハゼのケツばかり追いかけているわりに、スピードキング戦もブービーだったし、なんていうのか、こうダラダラ締まりかないままやっていた感のあるようなないような、アレっす。アレ。 この日はスピードキング戦のブービー賞でいただいた竿六竿MIEをもって横十界隈上流域に出かけたっす。 ブービー賞でいただくような代物じゃないっす。谷村新司さんのような「きんぐおぶふかがわすみよしかい」が持つべきっす。 といってもZURA健児@スピードスターも竿六竿KEIあらためスピードスターをいただいていたので、ハゼ釣り道を邁進するために大事に、だげど使い込むっす。 でもきんぐおぶ…は別としても、試釣段階で、本当にヤバいと思ったっす。まさにハゼ釣り師がハゼ釣りをどれだけ楽しめるかを追求して作られた竿っす。 おかげでもう、使いたくて使いたくて5日間も我慢したっす。 だから、この時期のハゼ釣りとしては早すぎる7時には竿を出してしまったっす。 冬は早い時間から竿を出すけど夏の横十界隈は早すぎると、小さいのばかりでイマイチなので、これでも早過ぎたっす。 竿袋から 徐々に 姿をあらわし 釣り場にその 勇姿を見せたっす。 勿体ぶり方が、いやらしく思えるかもしれないけど、くどいけど、もう釣り味がたまらないわけで、こんな載せ方でしか表現できなかったっす。 まあ使う側の自分の腕は、竿のポテンシャルについていけてないのだけど。 仕掛けはZURA健児さん、竿六さんがよく使う竿富天秤のパクリっす。 この日に合わせ自作したっす。 いくつか本物を持っていたのだけど、消費してしまい残り1本だけだったので、作って手に覚えさせたっす。 錘をとめるスナップ付きサルカンが半遊動式で、腕の先はひん曲げてハリス止めにしているっす。 遊動だからハゼのアタリがダイレクトに出るっす。 まあ、天秤仕掛けは絡まりやすいから普段はあまり使ってないっす。たまにチョイ投げで使っていたけど、アタリがないな〜って思うと大体絡まっていたり、根がかっていたりだったから。 でも竿六さんが中通し竿で使っているのを借りて、使わせてもらうとアタリがよくわかり、面白いということで採用したっす。 竿を降ろすと…アタリがヴォンヴォンでたっす。これっす。これ。 しばらくアワセないで、向こうアワセでかかるまでアタリを楽しみ続けたっす。 針がかりすると、竿が胴からグニャンと。 アタリは視覚的には穂先、そして道糸をらたどり手の平にも。でもかかると胴から曲がり、これがもう最高っだったっす。 ちなみにただ軟調な竿とは違い、アワセ。ビシッと決めれる硬さもあるっす。 ヴォンヴォンの前の微かなアタリを拾って、ビシッとアワセると、しっかり針がかりするっす。 もう、何匹釣り上げても、たまらなかったっす。 ちなみに釣り人は、見渡す限り他に2人だけしかいなかったっす。 なんでかはわからなかったけど、まあ、あまり釣りには合わない場所だったのだと思うっす。 自分も年に1、2回しかやらないポイントだったし。 昼前には満足したので、他の場所にでも行ってみようかと思ったら、ハゼ郎さんとハゼママさんがくるので待つことに。 ハゼ郎さんを待っていると、横浜に続けてマヨネーズとカリフラワーが大っ嫌いだというハゼ釣りブログの御大が先にやってきたっす。 ここも御大のフィールドだったっす。 かなりフィールドが広いっす。 そしてハゼ郎さん達もやってきて、みなさんが竿を出すと… なんかギャラリーが集まってきたっす。 少数だと目立たないけど多数になると、散歩している方々も集まってくるようで。 そんな中、散歩していた方からマックのハンバーガーをいただいてしまったり、ギャラリーに竿を持たせてあげたりと。 やがて雨が降りだすと全員が同じ橋の下に。 もう知らない人がみたら、どこの釣り堀?状態っす。その中には、御大のブログでお馴染みというか、まあ御大のブログを読んでいる方々はみな知っている「正座の…」さんもいたっす。 なんか有名人に会えた気がしたっす。 で、釣果というかハゼ釣りを楽しめた結果は カプチーノになるぐらいだったっす。 サイズは小さいのは5㎝代、たまに15㎝越えもまざり、まんべんなくっす。 自分の主食である南蛮漬け&天ぷらにピッタリっす。 持ち帰り用ジプロックに入れていたら、それを見たハゼ郎さんが、 「下町のハゼ泥棒だね」 と( ̄O ̄;) なんか気に入ったっす。 これに「釣り」を足して 「下町のハゼ釣り泥棒」 なんて名乗ろかなって(笑) さらにハゼママさんからは こんな仕掛け巻きをいただいたっす。 鮎釣りコーナーにあるらしく、仕掛けの小物も入り、仕掛けも巻けるという、なんとも痒いところに手が届く一品っす。 仕事帰りのハゼ釣りなんかには最小が求められるからピッタリかもしれないっす。 後日になるのだけど、竿六竿MIEは改名することにしたっす。健児さんがKEIをスピードスターと改名してしまい、ピンクレディが解散してしまったからっす。 でも竿六さんが、きっと深い理由をもって命名したのだから「未唯」にしたっす。 細かいツッコミはなしっす。 <本日のタックルなど> 竿:竿六中通し竿MIEあらため未唯 7尺 道糸:最初から巻いてもらった黒の道糸 1.2号かな? 針:ナイロンハリス付きハゼ針4号 10匹釣っただけでヨレだし、しかもハゼのサイズにあってなかったため、針がやたら呑まれたっす。 仕掛けの一工夫:自作竿富天秤パクリ。 天秤にはホンテロンが良いかもしれないっす。
by otokomichi13
| 2016-09-04 18:14
| ハゼ釣り
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