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ハゼ釣りシーズンもいよいよ終わりに近づいてきましたね〜 ど〜も、約7ヶ月もの間ほぼ毎週ハゼ釣りをしていた釣り歴2年5ヶ月目レベル1っす。 おかげで、ハゼ釣りの腕とハゼの捌き方はかなり上達したっす。 レベル1から+0.1ぐらいバージョンアップしたかもしれないっす。 今年の抱負を書いておくと、 ①今年こそ狙って黒鯛を釣りたい(偶然はダメ)。 ②今年は狙ってアイナメを釣りたい。 ③一度は船釣りをしてみる(キスかな?)。 ④竿をもう1本作ってみる。 こんなぐらいっす。 で、今年の抱負②を叶えるべく早速、この日は横須賀に向かったっす。 釣り歴1年目、2年目も、この新年最初の連休では堤防釣りをしているっす。 というかハゼ釣り以外の堤防釣りを初めて挑戦したのが2年前のこの最初の連休初日だったっす。 ハゼ好き師匠に横須賀グルメ切符釣行に連れていってもらったときからっす。 この日は、師匠は前日深夜まで飲み過ぎたため昼過ぎからグルメ切符でくることになり、自分だけっす。 なのでガンガン釣って焦らせようと企んでいたっす。 とはいえ狙いはアイナメっす。 前回釣り上げたのは、2014年4月の富津っす。 よく年配の釣り人には、アイナメなんてよく釣れたものだと言われるけど、自分にとっては特別な魚っす。 1年目でハゼ好きさんが自分の目の前で釣り上げたのをいただき、それが美味しかったこと。 そしてアイナメを釣りたくて各地の堤防、釣り場を巡ったのに、自分より先にツレが釣り上げてしまった⁉︎こと。 そして食べれるサイズを釣り上げるまでに1年以上かかったこと。 いろいろと思い入れのある魚っす。 話が逸れるけど、自分が釣りたい魚は主に次にあげる魚達っす。 ①20cmオーバーのハゼ ②黒鯛 ③アイナメ ④メバル ⑤カサゴ ⑥メジナ 根や底に住む魚が多いっす。 だから釣り方も底狙いのミャク釣りが多いっす。 というわけで、この日も、モエビを餌にしヘチ釣り&延べ竿釣りにしたっす。 もちろんイソメやスピニングリールに小継磯竿も持ってきているけど、なんか使用しないことが多くなってきたっす。 まずイソメだと昼間は狙っている魚が釣れないっす。海タナゴはイソメでパカスカ釣れるけと、昼間、大人しく隠れてる他の魚は、あまり喰ってこないっす。 次にスピニングリールだと底に餌をゆっくりアピールさせながら落とすのが面倒な感じがするっす。 適合錘だとスコーンって落ちて、アピール不足だし、軽いとライントラブルが起きやすいし… モエビを使うのは受け売りだけど、やはり昼間は釣果に圧倒的な差が出るっす。 もちろんアミコマセをバンバン撒けば、魚は浮いてきて、さらに集まりあきらかに釣り易くなると思うけど、コマセは臭いっす! 服に付いて、帰りの電車に乗ったらお姉ちゃん達が逃げてしまうっす。 まあ、それ以前に釣りスタイルでいるだけで近づいて来ないけど… 話がまた逸れたっす。 最初は久々に横浜竿を使ってみたっす。 久々だから感覚がイマイチ掴めなかったけど、アタリはすぐに道糸にあらわれたっす。 落としている途中なのにラインがフケて、 「来たか来たか⁉︎」と期待しだすと… やがてククンと竿先が合図を出すっす。 少し待って遅アワセを入れると! グンと竿先がシナリ、針がかりしたっす。 アタリやヒキでメバルだとすぐにわかったっす。 太鼓リールなので、ラインをクリクリ巻き上げるとかわいい小メバルが! つぶらでクリッとした目がかわいいっす。 こんな顔が見たくてメバル釣りをしているのだけど、もう少し下アゴがシャくれた一回り大きいメバルを釣りたいっす。 で同じポイントには数匹はいると踏み、再度同じ場所に仕掛けをスルスルと落とすと、またも同じ反応が! ピコんと竿先が動いてから、遅合わせで… またもチョコンとした小メバルっす。 早朝とはいえ陽が登り、波が少したっているようでは、シャくれサイズは出にくいと思い、またアイナメ狙いで底を攻めたく、竿をチェンジしたっす。 6.1mの中硬調の渓流竿っす。 重いっす。 メバル竿とほぼ同じっす。 でもこれで底も狙うため仕掛けは全長8mにもなるっす。 横須賀の標準は磯竿3号みたいで、延べだと場違いにみえるかもしれないっす。 さっそく同じ場所にゆっくり仕掛けを落とすと、着底前にクンと穂先がしなったっす。 ヘチ竿とはアタリの出方が違うっす。 でもメバルのアタリは明確で、いずれの竿でも面白いっす。 この後も立て続けけメバルが釣れたけど、いずれも着底前… アイナメが居そうな底に届かないっす。 そこで作戦を変更し、ガン玉を大きくし、着底を早めてみたっす。 すると、ヘチ際の底に無事、着底したっす。 しばらくするとモゾモゾとしたアタリが出たっす。 モエビが半分だけ千切られてたっす。 食い逃げっす! モエビなので、いつもなら付け替えるのだけど、なんとなくそのままにし同じ場所に着底させると、再び同じアタリが。 今度は残り半分も無くなっていたっす。 モエビを付け直し、三たび同じ場所に落とすと、やはり同じアタリが出… そうになる前に少し横にズラしてみたら、 いきなりグンと竿が引き込まれたっす! カサゴか!と思ったけど、ヒキ方がそれ以上で左右に振られたっす。 メジナか?と思ったけど水面にあがると茶色がかった魚体! アイナメっす。 竿が柔らかいから、ズモモモモーと引き込まれつつも、慎重にタモに入れ釣り上げれたっす。 さっそく今年の目標達成っす! サイズは26cmと尺に届かなかったっす。 1年目は、正しい使い方も知らないプラグリを何種類も買い、さらに何度もアイナメを狙いにいろんな釣り場に行って空振ってたのに… あっさりと達成してしまうのもどうかと…っす。 で、②の目標を変更し尺サイズのアイナメを狙うに変えたっす。 とはいえ嬉しかったっす。 このあとも一気に底まで餌を落とす作戦に切り替えアイナメ狙いにしたっす。 同じようなアタリが続き、立て続けに釣れたのはアイ…ではなくクジメっす。 でこの日よく釣れたのはアナハゼっす。 アナハゼは目つきが悪く、口の中が真っ青で見た目は、マズそうでリリースっす。 ちなみに釣り味は大きいのは20cm前後になるので悪くはないっす。 でもガッカリするっす。 目つきが悪いと人も魚も損するっす。 いや食べられずリリースされやすいから得かな? アイナメを狙い続けて、クジメが2連発したあと、またもアイナメが釣れたっす。 ※写真撮りそこねてたみたいでナシ(苦笑) 今度は小さかったっす。 ハゼだったら良形と言われるけど、でもOKっす。 ところでアイナメを狙いに行って結果を残せたのは、たまたまではないっす。 (東京湾内限定で)アイナメを追いかけた3シーズン目になると、釣具屋の情報をきっちり見るようになり、さらに3シーズン目なりのカンが働いたからっす。 いろいろ考えたなりのカンっす。 本当っす。 運もあるかな? う〜ん、ラッキーだったかな… 昼前からは、海タナゴの大群が海面から見え、徐々に釣り人が増え、海タナゴ釣り場と化したっす。 そこにハゼ好き師匠もやってきて、一時海タナゴ狙いになったっす。 それでもウキは付けず、イソメチェンジのミャク釣りっす。 こっちの海タナゴは、磯子の海タナゴに比べると、かなり小さいっす。 磯子はコマセがバンバン撒かれる場所だからかもしれないっす。 途中底を狙うと再びクジメや チビカサゴなども釣れ メバルタイムまで、のんびり釣りをしてたっす。 やがて暗くなると、海タナゴの群れはどこかに消え、徐々にメバルが釣れそうな雰囲気になってきたっす。 それに併せて、地元のメバル釣り師達もやってきて、電気ウキがピカプカと増えてきたっす。 それでもハゼ好きさんと自分は延べ竿ミャク釣りっす。 しかしこの日は、真っ暗になるまでメバルのアタリはまったく無かったっす。 暗くなりようやくアタリが出たすと、そこからは一気に釣れだしたっす。 朝とはアタリが異なり、穂先がククン(朝より「ク」がひとつ多い)と沈み、アワセると竿がグンとしなり、そこから片手でグーッと引き抜くっす。 引き抜くっす。 引き抜くっす。 カ・イ・カ・ンっす。 でもハゼ好きさんは、アタリが多いもののアワセれずスカってたっす。 名人でもスランプがあるみたいっす。 たまにはカサゴも混ざり また引き抜くっす。 スカリを上げると、午前中に釣ったメバルが白くなってたっす。 生きてても、やはりストレスがかかると良くないみたいっす。 次回からは持ち帰り分はすぐに野ジメしようかと思ったっす。 最期に追加で引き抜いて、この日は20時過ぎで終了したっす。 あまり釣れないだろうと思い、保冷ビクにしたら、パンパンになってしまったっす。 持ち帰りは アイナメ×2、 クジメ×2、 カサゴ×3、 メバル×13 海タナゴ×7、 キュウセン×1、 他にアナハゼ多数、小さい海タナゴ、メバルなどはリリースしたので、40匹以上釣ったと思うっす。 アイナメは焼き魚で食べ、あとは干物にしたっす。 最近は朝食で干物を食べてばかりっす。 納豆、みそ汁に干物、日本人らしい朝食っす。 <今回のタックルなど> 竿:NFTパワーループ珠風 中硬調 6.1m &横浜竿 道糸:ナイロン2号 色はピンク ハリス:フロロカーボン1号 1m 針:がまかつ 活エビ(ハネ、チヌ)7号 ※6号がどこに行っても売り切れてて7号に。 サルカン:ちっこいやつ 錘:ガン玉6B 餌:昼も夜もモエビ&イソメ 釣り方:ウキなしのミャク釣りで、ベタ底か中層 こだわり:なし。感覚っす。 アイナメ釣りは、まだ続きがあるけど、かなり長くなったから、また次回にするっす。
by otokomichi13
| 2015-01-19 20:54
| 横須賀
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