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一応ほぼ完成したボヨヨン竿の細かい仕上げは後回しにしたままっす。そのまま釣行に持っていったままっす。 リール竿…はまだ時期じゃないから作業は完全に保留中っす(汗) なんて適当なんだ! そんな感じで、中通し竿の方は?というと、あらためて火入れを行い、表面の炭化を進めたっす。穂先の布袋竹も、もう採ってきてから1年半乾燥させ数回火入れしているから、極端に癖はつかないものになってはいたっす。 ただ、何回も釣りに使えば、どうなるか全くわからないから、見た目をまっすぐにするのと合わせ丁寧に火を入れ… 火を入れ… 火を入れ… ボ〜 やはり焦がしてしまったっすorz しかし! 和竿製作用語には、自分みたいによく失敗する人を立ち直らせてくれるものがあったす。 「隠し巻」っす。 うまく出来なかった個所は後で誤魔化すっす。 素晴らしい用語っす! あ、本当は虫喰いの穴とかを隠すためらしいっす。失敗を誤魔化すためではないみたいっす。 今回の竿は手元、穂持ちを矢竹にしたことと、並継ぎにしたおかげで継口に絹糸を巻く作業は楽だったっす。布袋竹だと、Dの字もあり巻きにくく隙間が出ないよう意識しながら巻くのだけど、矢竹だとTVを見ながらでも隙間なく巻け楽っす。しかも並継だから継口側だけ巻けばいいし。 そう考えると印籠継ぎの方が、値段が高くなるのだなあ、と。まあ、段差もなくなるから見た目も良いわけだし。 ただ、並継ぎの方が丈夫なのかな。 こればかりは使い方、使い手次第だし、自分にはよくわからないっす。 塗り作業もだいたい要領を得てきたっす。 まず継口部分から入り、薄めた人工漆を絹糸に染み込むように塗って、塗った上から竹ペンチで挟んでグリグリしごき、竹に人工漆が喰い込むようにしたっす。 実は試しにしごかないときとしごいたときの塗りの強度を確認してみたことがあり、しごいた方が強く竹に張り付いてくれる気がしたっす。 中古釣具屋のジャンクコーナーに古い自作和竿をときどき見かけるのだけど、継ぎの抜き差しを繰り返していたせいか、この継口の塗りが糸ごとゴッソリ剥がれたのがあったっす。 よく見ると竹の表面をキシャイでなく糸もあまり漆が染み込んでいなかったみたいで、きっちり張り付いていなかったのだと思うっす。 去年作った真田丸あたりから、毎回シゴっているっす。 それ以前に作った竿は、先々どうなるか心配ではあるっす(苦笑) で、今回の継口の塗りは、薄い若葉色にしたっす。若葉色なる人工漆の塗料があったのだけど、 あまりピンとこなくて、ずっと使っていなかったから使ってみただけっす。若葉色と書くとカッコ良く感じるけど実際の見た目はパステルカラーの薄い黄緑色っす。 まだ塗りの途中だから、このあと、どうなるかはわからないっす。適当だから。 でも、自作2本目としては、この段階としては、まずまずといった感じっす。 後日の数回塗ったくった後っす。 少し濃い目で人工漆を塗ったら塗りムラが… やや穂先にへの字感が残ってしまったっす。 よく見て見ると、節に細かい縦割れが‼︎ 飾り巻をやるか⁉︎ なんて適当なんだ…
by otokomichi13
| 2017-08-17 12:00
| ハゼ釣り 和竿
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