カテゴリ
全体 つぶやき 横十間川&大横川&小名木川 横浜 隅田川河口&運河 大井埠頭 その他湾奥 タックル&仕掛け 総括 横須賀 都内:海以の釣り メバル料理 中国で釣り 富津 真鮒釣り 城南島 佃堀 キス釣り 釣り道具製作 ハゼ釣り ハゼ釣り 和竿 未分類 以前の記事
2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 お気に入りブログ
外部リンク
最新のコメント
最新の記事
記事ランキング
検索
タグ
ハゼ釣り(241)
和竿製作(90) 和竿(67) 横十間川(39) 中通し竿(38) ちょい投げ(37) 横浜(36) 竿作り(34) メバル釣り(33) 釣り道具(23) 延べ竿釣り(22) 仕掛け(22) 鮒釣り(20) カサゴ釣り(18) 横須賀(16) ヒネハゼ(12) フナ釣り(11) 竿六竿(11) 手長エビ釣り(11) 釣り場(10) ブログジャンル
画像一覧
|
1
久々の釣行記録っす! 久々でもダラダラ長く、しかもくどいのは変わらずっす。 ここ2ヶ月間は、小鮒釣りばかりに出かけているので湾奥釣りはしばらくお預けになっているっす。 しかも食べるわけではなく、釣った魚をバケツに入れて眺めたいだけなのでカルシウムが不足しているっす。 小鮒の姿を見ると、こう…なんて言うか…子供の頃に絵に書いたような魚の形をしていて、しかも手の平サイズが、なんとも愛狂わしくて… 佃煮なんてできないっす‼︎ そういえば鮒はほとんど雌らしいっす。 よく釣るギンブナの卵はコイなどほかの魚の精子で受精するらしいっす。 なので春先に鯉がやっからで叩いている側で竿をだすと鮒が釣れるとかいうみたいっす。 で受精した後、精子の遺伝子はすべて卵の外に出されてしまい、雌の遺伝子だけで卵が育つらしく、その結果クローンみたいに雌ばかりが生まれるとか… どうでもいい話っす。 愛狂わしければいいっす。 詳しくはwikiとかまとめサイトで読んでほしいっす。 というわけで、しばらく手賀沼界隈のホソや水溜りに通っているっす。 他には印旛沼や埼玉界隈にも行っているけど、やはり池に放流された鮒を釣るより、自然に繁殖した魚を釣るのが一番楽しいっす。 そんなこの日は自作和竿15作目を持ってきたっす。 魂を入れるためというより、突貫工事気味で、この日は未完成ながら試し釣りに持ってきたという感じっす。 ![]() 6尺なので短いっす。でもこの界隈のホソや水溜りでは自分的にこの長さがベストだったりするっす。 ![]() 穂先は2本。布袋竹と真竹の削り穂を、気分によって切り替えれる仕様っす。 結果から書くと、布袋竹の穂先は、意識して太めにしたのもあり、大きい鮒がかかっても伸されることもなく、ガッチリ耐えれたっす。 ただしボサに仕掛けが絡んで取り込む前にバレたけど。 削り穂の方は、ヒキを堪能できる柔らかさがあり良かったっす。でも、すぐに癖が入り、なんか使用後の見た目が…だったっす。 ![]() ちなみに、布袋竹とはいえ、極力調子を下に近づけるようにはしたっす。 1作目の矢竹で作った小鮒竿は、竿をブンブン振ると、8の字に揺れてくれる程の胴調子で、小鮒でもヒキを楽しめたからっす。 ただそんなに柔らかい布袋竹は残念ながら自分が採ってきた竹の中にはなく、印籠継ぎにすることで極力手元まで細い布袋竹にするのが精一杯だったす。 手元は布袋竹らしいボコボコ感が欲しくて、理想より、やや太めでまとまってしまったっす。 結局、20㎝前後の鮒だと穂先下までしか、しなってくれなかったっす。 印籠芯の長さは1/6近くの長さをとり、繋ぎ部分を含め、デカイ鮒がかかったときの弧の描き方は自分的には想定に近かったっす。 もう少し小さい鮒でも弧を描きたかったけど、それは次回作で考えるっす。 と竿の試し釣りの結果を書いたけど実は、上の写真を撮った場所では釣れそうな雰囲気はプンプンしていたのに、まったくアタリが無かったっす。 この日はキックボードを持参していたので、 ![]() 沼の周囲の遊歩道に沿って、ポイントをス〜イスイ移動したっす。 大人が1人でキックボードに乗って遊歩道を走っている光景は、はたからみれば…非日常的…けっこうシュールに見えたはずっす。 でも気にしてられないっす。電車釣行が主な自分には、持ち歩き易くとても便利な移動ツールなのだから。 数カ所周り、辿りついたのは、田園風景の写真に出てきそうな場所っす。 こんなホソで竿を出していったっす。 ![]() くどいけど、この手賀沼界隈のホソを考え、自分の身長、竿を持つ高さを考え、長さを6尺にしたわけっす。 長さはピッタリっす。 ベストな立ち位置をとれ、ベストな距離に仕掛けを入れれるっす。 これが自作のメリットっす。 玄人からすると…なんだろうけど、気にしないっす。 習ったわけではなく見よう見真似で作っているだけだから当然なわけだし。 ![]() まだまだ自分なんかは金属バットでケツバットをやってふざけているリトルリーグレベルっす。 きっちりした竿を作れるようになったらケツバットは卒業のシニアリーグに入るつもりっす。 本格的に作りだして、まだ1年チョイっす。 この日釣れた鮒は田圃に水が入りだしたばかりというだけあり、平均サイズがアップし20㎝前後ばかり。30㎝越えはバラしたのとかが該当したのではないかな?と。 ![]() 逆に10〜15㎝ぐらいの小鮒はまったく釣れなかったっす。 ![]() 長さはハゼのデカいのと同じだけど、重量感は異なり、はるかに重いっす。 ちなみに釣りたい小鮒はこんなサイズっす。 ![]() この日釣った小鮒ではないけど、今シーズン釣った小鮒っす。 ![]() 遠征釣りの場合1人釣行が多いから良いのだけど、 ![]() たぶん顔は、締まりのないデレデレした顔をしているっす。 ![]() この表情がたまらないっす! 30㎝越えになると… ![]() もう婆ちゃん顔で、ダメっす。 あ、こちらは翌23日に釣り仲間の会で行ったときに釣った大鮒で、35㎝を越えていたっす。 ホソな鮒釣りも5月いっぱいで落ち着くはずっす。 もう長い手をしたアイツが待っているっす。 ▲
by otokomichi13
| 2017-04-29 13:44
| 真鮒釣り
|
Trackback
|
Comments(4)
近況報告で書いたように、少しずつ竿を作っているっす。 昨年よりスローペースな理由は 自分の中のハードルが少し高くなった(世間一般よりまだまだ甘いけど)のと… 竹を採り過ぎて、火入れ作業ばかりやっているからっす。 今年採った本数は昨年の倍以上で、篠竹(女竹、ササタケ、シノタケ)、矢竹、布袋竹、真竹の4種類になったっす。 篠竹は、作り遊び用、印籠芯や補強、竿栓などに。 矢竹は、ハゼ釣り用中通し竿や小鮒竿用に。 布袋竹は、当然ハゼ竿全般に。 真竹は、とりあえず竿ケースやハゼ尺用と、なんか使えるかな?程度にキープしたっす。削り穂用なら、東急ハンズでかなり格安で平らになった竹を買えるのでいいかなって。既に表皮側を内側にして接着した真竹の束や、削り穂を大量購入してしまい数年は必要なさそうだし。 話がやや逸れたっす。 持ち帰るときに3分割ぐらいに切って持ち帰っているので、材料としての本数は優に300本以上になってるはずっす。 玄関や台所、窓際など至るところに竹の束が置いてあるっす。 矯め作業は1日平均3本ずつ… 先日荒矯めし終わった分を数えたら150本。まだ半分ぐらいだったっす。 製作が進まないはずっす! 遅いペースで荒矯めしてたら、矯める前に自然乾燥で竹が捻れてしまう、表面がマダラになるのでは?と焦っていたっす。 ところが、今年から火入れ直前まで養生シートなどに包んでいたため、数週間経っても青々としていて捻れたりせず、綺麗な状態で荒矯めができているっす。 正しい方法かはわからないけど、今のところ問題はないっす。 警察官に怪しい包みを持ち歩いているように見え職質されてしまい、養生シートの中を見せるハメにもなったけど、自分的には良いアイデアだったっす。 で本題っす。 今年の作りかけ第一弾は、13作目になるであろう、ハゼ釣り用リール和竿っす。 まだガイドを付けている途中っす。 ![]() 持ち手部分は2016年2月に採った布袋竹っす。 でも穂先下までは買ってきた矢竹っす。 穂先はグラス。 仕舞寸:約1尺6寸(49㎝) 全長:約4尺5寸(136㎝) 珍しく並継にしたっす。 リールシートは、やはり小物用リール竿らしく5番に。 ![]() 矢竹は布袋竹と比べると、とても加工しやすく、持ち手の加工以外は、どの工程も楽だったっす。 矯め木の中で竹がクルクル回るから、綺麗に真っ直ぐ矯めることができたっす。 継ぎも、スッと入り、緩くもなくきつ過ぎることもなく、抜くとポンと音がするぐらいピッタリ嵌まってくれたっす。 楽過ぎたので新しいことに挑戦したっす。 節影をつけたっす。 ![]() 節影塗りではなく、節影を「つけた」っす。 少し控えめにしたので写真や遠目だと目立たないっす。 でもきっちり節の下にグラデーションがかかった影をつけることができたっす。 次回作では、もっとくっきりした節影をつけることができそうっす。子供の頃に弓矢を作っていた経験が活きたっす。 ![]() ちなみに今回の竿もパクりっす。 某有名江戸和竿師の方がお作りになられた、リール和竿を参考にしたっす。 素晴らしい和竿を見ると欲しくなるのではなく、作ってみたくなる… 足元にも及ばないけど、この気持ちはわからないっすかね? ガイド付け、口巻きのキワの汚いのを覆輪で誤魔化し、竿栓を作ったら完成っす。 既に会長のチェックを通ったので、突き進むのみっす。 で、同時並行の第二弾は、14作目になるであろうハゼ釣り用リール和竿っす。 昨年11番目の自作竿作りでも挫折した虫食い模様に再度挑戦してみたっす。 ![]() 穂先下からはすべて2016年2月までに採った布袋竹っす。 仕舞寸:約1尺2寸(38㎝) 全長:約4尺6寸(140㎝) 穂先素材:渓流竿用グラスソリッド元径2.8mm 全長:142㎝(4尺6寸8分6厘) こっちは、いつもの印籠継ぎ風並継ぎっす。 ヘチマを使い、黒の虫食い模様に。 なんとか見た目は問題なく仕上がったっす。 ![]() 今回の矯めは、過去のものに比べ、かなり上手くできたっす。というか乾燥が進んでいたからかもしれないけど、たぶん何回使っても癖が入りそうもないっす。 窓際乾燥の力は凄いっす。外に出して乾燥させるより、圧倒的に早く乾燥するっす。 1年間で、数度の火入れを経ていると表面はカッチガチっす。 会長が竿を立てて曲がり、反りがないかなどチェックしても、たぶん大丈夫っす。 それぐらい、真っ直ぐに仕上がったっす。 (もちろん、前までの竿も、極力真っ直ぐにしていたけど…) ![]() こちらのリール和竿は、あと数回塗り重ね、リールシート、ガイドを付け、竿栓を作ったら完成っす。 さらに同時並行の第三弾は、15作目になるであろう、全布袋竹の小鮒竿っす。 もちろんこちらも2016年2月に採ったものっす。 替え穂として真竹の削り穂も用意したっす。 こちらは矢竹で印籠芯を作り、印籠継ぎにしたっす。印籠芯の長さとか今回は色々調べて、やってみたけど、まだなんか…だったっす。 でも印籠継ぎで継ぎ部分の段差が出ないようにしたので継いだときの見た目は少し良いかもっす。でもおかげで竹選びと切り組みにはかなり時間がかかったっす。 ![]() 仕舞寸は1尺5寸、全長約6尺っす。 こちらも虫食い模様にしてみたいっす。 黒、金、緑の虫食いっす。 ![]() まあまあかな程度だけど、黒カビ模様に見えていた頃に比べると、許せる範囲っす。 あとは梨の実用漆を塗り重ねるだけっす。 ![]() それ以外で胴もよく塗り重ね、覆輪を書いたら完成かな?っす。 どれも、あと少しなんだけど… と書いた今日の朝、なんとか今週末使えるまでには塗り終えたっす。 ![]() ちょっとハードル低めの出来だけど、自分用だから、まあアレっす。 ![]() 覆輪が中途半端で ![]() 赤が想像以上に合わなかったっす。 後日、塗り重ねるつもりっす。 ![]() そして思いっきり忘れていたことが! 「LV1」の焼き文字を入れるのを忘れていたっす! 焼き印じゃないっす。 焼き文字っす。 精密ウッドバーニング用の工具を買ったのに… ▲
by otokomichi13
| 2017-04-21 07:00
| ハゼ釣り 和竿
|
Trackback
|
Comments(0)
近況報告っす。 竿を作って ![]() 竹を採って ![]() 小鮒を釣って ![]() ご満悦し ![]() ハゼ尺を作って ![]() 竿を作って ![]() タナゴを釣って ![]() 小鮒を釣って ![]() 小鮒をポイポイあぜ道に捨てる、身勝手爺いを怒鳴り ややご満悦 ![]() で、今度は小鮒竿を作って ![]() 会長用の針外しを作って 土砂降りの中小鮒を釣って ![]() ![]() ご満悦 ![]() 竿は完成したかって? 見事に一本も完成していないっす。 徐々に自分の中のハードルが高くなってきたみたいで、納得できないと、やり直してばかり。 やっとリール和竿は、日の目を見ることができそうっす。 ![]() 赤黒2色のみの虫食い模様っす。 ![]() 3色にすると、毎回黒カビ模様に見えてしまい、2色で試し塗りをしたら、あ、なんか良いじゃん的だったからっす。 まあ、それだけっす。 こんな近況報告っす。 ▲
by otokomichi13
| 2017-04-15 18:16
|
Trackback
|
Comments(2)
1 |
ファン申請 |
||